11/1「間借り隠居」
『間借り隠居 八丁堀裏十手』(牧 秀彦著 二見書房)を読み終えました。
うーん、回方同心を息子に譲って隠居した途端、息子が家の者から同心株まで売って夫婦で夜逃げしてしまって何にもなく今まで住んでいた家に間借りすることになってしまった嵐田左門。同心株を買い戻すため裏十手で稼ごうって設定はすごく面白いと思ったのですが、うーん・・・ あまり楽しめなかった。 上手とは思う無いんだよ。残念。
商品説明では
「悪党どもに「北町の虎」と恐れられた廻方同心の嵐田左門は還暦を機に息子に家督を譲った。だが息子は同心株を売って謎の出奔。やむなく左門は昨日までの己の屋敷の離れに間借りする羽目に。同心株を買い戻すべく左門は、町奉行所では手に余る事件に始末を付ける仕事で報酬を得ることにした。老いても衰えぬ剣技と知恵で、混迷する天保の世に立ち向かう。」となっていました。
じゃあね
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