10/6「木曜殺人クラブ 逸れた銃弾」
『木曜殺人クラブ 逸れた銃弾』(リチャード・オスマン著 早川書房)を読みました。
3かんも面白かったー
作者はBBCのバラエティー番組のプレゼンターでコメディアンとして活躍していた人だって。この本ではテレビのニュース番組にで冠した殺人事件を木曜殺人クラブで扱うことになったの。テレビ界の番組の様子とか作者の得意な世界だったろうなって思いました。
エリザベスはもちろん活躍するのだけど、なんとKGBの元お偉いさんとか出てきたのよね。相手に告白させるのがうまいおっちゃんだわー
ドナとボグダンのカップル、クリスとドナの母親パトリスのカップル、ロンとポーリンのカップルみんないいねぇ。エリザベスと夫のスティーヴンのカップルとても素敵なんだけどさ、スティーヴンの認知症が進んでいくのよね。エリザベスは隠ししているのだけど、まだボグダンし知らないのだけど。
本の名前を憶えね記憶力に驚かされたのだけど、最後の方でチェスが出来なくなってしまって私まで泣きそうになってしまったよ。
あと刑務所に入ってしまえばもう終わりと思っていたのに、最初の方でコニーがロンへの復習にも得ているのが怖いなぁと思った。コニーへ探りを入れるためにイブラヒムが面会に行き、色々と話を聞きだすのだけど、外出できるようになって良かったー
色々と頓所人物が多くて大変だけど、面白い。早く次もよみたいなぁと思いました。
商品解説では
「〈木曜殺人クラブ〉のエリザベスは、元夫で英国のスパイのダグラスと再会する。彼は米国マフィアから高額のダイヤを盗んだと疑われ、助力を求めてきた。だがその矢先、ダグラスは何者かに殺されてしまい……国際的難事件に老人探偵たちが挑むシリーズ第2作」となっていました。
昨晩は1時間おきにトイレに目が覚めてしまって暑くて寝れずに大変でした。
明日も仕事。当たり前だけどね。
でも帰りは宇土で降りでウナギを食べに行くのだ。
たのしみにしとこーっと
じゃあね
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