10/30「猫沢文具店の借りぐらし」
『猫沢文具店の借りぐらし』(谷崎 泉著 KADOKAWA)を読み終えました。
夫に死に別れ、仕事も辞めてしまったニ胡は母親が倒れた事をきっかけに実家に帰って寂れた文具店の店番をする毎日。
甥っ子の明澄も一緒に住むことになり、ボールペンの試し書きしていた女子高生と知り合いになり、台風の日に猫を保護して飼うことになるまでの話でした。
最後は猫好きが集まって世話を焼くのだけど、猫を飼ってる私にもちょっと共感できました。
ただ私は自分の飼い猫以外はそこまで興味ない冷たい奴なんだけどね。
シリーズ作品だと思うのでもし見かけたら続きも借りるとでしょう。
内容説明では
「元編集者の猫沢二胡(ねこさわ にこ)は最愛の夫を喪い、仕事をなくし、閑古鳥の鳴く実家の文具店で店番をしつつ一人暮らしをしている。そんな折、突然甥っ子である大学生の明澄(あすみ)が訪ねてきた。シングルマザーの母の結婚をきっかけに家を出ると言う。二胡はとっさに同居を提案し、不思議なふたり暮らしが始まった。静かな日々に明澄が加わり、文具店のわけありなお客様たちとの交流もあり、なぜか猫もやってくる。空虚だった二胡の日常はいつしか賑やかになり、ある目標もできて――借りぐらしから居場所が見つかる、あたたかい日常の物語。」となっていました。
今日は半休。
迎えに来てもらい、3人で卒試ぶりに焼肉彩炉でランチ。
サラダバーにあったデザートが色々とあってよかったーー
ぜんざい、大福、ワッフル、プリン・・・なかなかのチープさでそれもまた良しでござんした。
その後クイズラリーのためにベッカライグリックに寄って、宇土シティで魚を買って帰ってきました。
帰ってきてから衣替え。ついでに物置や玄関の片付け。
色々とすませてあとはリングフィットと風呂、そしてあとはテレビです。
明日一日行けば3連休。
雨だけどがんばるー
じゃあね
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