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2025/06/16

6/16「一橋桐子(76)の犯罪日記」

『一橋桐子(76)の犯罪日記』(原田ひ香著 徳間書店)を読み終わりました。

読み終わってつい「ふーん」と言ってしまった。
75歳の桐子がそれまで同居していたお友達のトモが死んでしまい、それまでの家に住めなくなってアパートに移り、仕事をしてるけどお焼香を装ったコソ泥に持ち金の大半を盗まれてしまい、思い詰めた末刑務所に入れば衣食住が確保でき、病気や介護状態になった時も世話してもらえるから何か犯罪を犯そうとなったの。
万引きに偽札、闇金に詐欺、そして誘拐。
うまく逮捕ってとこまで行かない代わりにJKの雪菜と知り合ったり、清掃作業の時に喫煙所で久遠と話すようになったり、代打で行ったパチンコ屋の清掃で闇金絡みの二人組だ仲良くなったり、トモと一緒に行ってた俳句の会の仲間が結婚詐欺もどきに遭ったのを確認したりと色々。
誘拐未遂で仕事をくびになったけど、最後は皆んなが助けてくれてこれからもまだまだ大丈夫って思って終われたのは良かったな。
私は多分住むところの心配はないと思うけど、年取って1人になったらどうやって生活するのだろう?想像したくないけど、そう遠くない未来なのだよなぁ

商品解説では

「老親の面倒を見てきた桐子は、気づけば結婚せず、76歳になっていた。両親をおくり、年金と清掃のパートで細々と暮らしているが貯金はない。このままだと孤独死して人に迷惑をかけてしまう。絶望していたある日、テレビを見ていたら、高齢受刑者が刑務所で介護されている姿が目に飛び込んできた。これだ! 光明を見出した桐子は「長く刑務所に入っていられる犯罪」を模索し始める。(解説:永江朗)」となっていました。

 

疲れた。朝からとぼとぼ歩いて行った。雨でなくて良かった。

起きたころはすごく雨風強くてビビってたけど止んでよかった。

帰りも止んでいた。明日から天気回復のはずなのに夜飲み物を買いに出かけた時は降ってた。

今日も晩はコンビニ弁当。

明日は外食化も。

とにかく片付けるまでは・・・・

じゃあね

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