6/2「パタン島漂流記」
『パタン島漂流記』(西條奈加著 光文社)を読みました。
泣いたー、まさか泣くとは思ってなかった。まさか門平が死ぬとは思わなかったので昼休み終わりに丁度そのシーンだったのでうるうるの目で仕事に戻ったよ。
漂流記なので船で流されているのがメインかと思ったけど、流れ着いた先での話もしっかりあってそこで今まで漂流の間はひとりも死ぬことが無かった船の仲間が3人もかけてしまった。すごく賢くて本当にいい人、この人でなければ15人全員が生き残ることできなかった船頭兼親仁の史郎兵餌衛、そして楫取の巳左衛門
、この二人がなんと姥捨て山されちゃったの。主人公の和久郎の親友の門平。彼がいなければ船を作って島から脱出しようなんて誰も思わなかったと思う。すごく賢くていい奴だたのに、機の下敷きになって死んでしまうなんて。うるうる。
日本に無時帰り着いてからも簡単には行かず、長崎から尾張に戻るまでも色々あって、そして最終的に家に帰れたのにみんな罰として船に乗れないなんてかわいそうね。
一番下の桟太がまさか出家するとは。
でも彼だけが水夫になる前の身分だったし子供に近かったので罰が軽くて最後は島で死んだ3人の御霊を弔うために寺を建立したの。すごいぜ!
普通の江戸の人情噺とは違う感じで読むのをちょーっとためらったけど、やっぱり西條奈加さんの本読んでよかった。
商品解説では
「荒れ狂う海と未知の島、そして未開の民。ため息すら、一瞬たりとも許されない――船大工を志すものの挫折し、水夫に鞍替えした和久郎は、屈託を抱えながらも廻船業に従事している。ある航海の折、船が難破に遭う。船乗りたちは大海原の真っ只中に漂う他ない。生還は絶望的な状況。だがそれは和久郎たちにとって、試練の始まりに過ぎなかった……。史実に残る海難事故を元に、直木賞作家が圧倒的迫力で描く海洋歴史冒険小説。」となっていました。
ドラマ『対岸の家事』が終わっちゃった。私はすごく気に入ってたドラマでした。多部未華子ちゃん好きなのさ。かわいーーよね。
可愛いと言えば?うちのムロは本当にハンサムだよなーって思う。何バカ?(笑)
小形の冷蔵庫が届いた。でもまだ新しい部屋には入れることできないんだなー
あと思った以上に大きかったな。入るのかな?
そしてやーーーっと家具屋から連絡が入った。6/5にタンスが届くって。配達は5日か9日か・・って言われたけどまだわかんないなぁ。
とにかく今週末にお金払いに行ってその時に配達日を指定できたらいいなぁ。
まずは引き渡ししてもらうまでどうしようもないかーーー ふぅ。
じゃあね
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