6/11「あかんべえ(上)」
『あかんべえ(上)』(宮部みゆき著 新潮社)を読みました。
料理屋ふな屋の娘りんが死にかけて三途の川の手前まで行った時になめた水のせいでお化けが見える体質になったらしく、ふな屋に住んでる、いや憑いているお化けたちと知り合い、なんで怖気になったのかを探れ出そうって頑張りだす話。
りんの親は頑張って働いているのに、最初のお客の時にお化けが出て大変なことになったの。それでもりんのじいちゃん代わりの七兵衛は幽霊が出るというのを売りにして料理屋を繁盛させろっていうけど、それで集めたお客の時もうまくいかず大変なことに。
りんは何とかならないかと色々と考え七兵衛ら相談に行こうとしたところまでが上巻でした。
お化けと言ってもりんにはやさしいので怖くしないのだよね。料理屋、うまくいってほしいのになぁ。
あかんべえするお梅ってなんで幽霊になったのかなぁ。
笑い坊に私もあんましてもらいたいなぁ。
商品解説では
「江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。亡者の姿は誰にも見えなかった。しかし、ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、亡者は身近な存在だった――。この屋敷には一体、どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか?」となっていました。
今日はガス屋さんが来て瞬間湯沸かし器を付ける作業の続き。でも結局水漏れみたいに濡らしたまんま完成せず終わっていたみたい。
なんかもーーーーーーーーーー
本当に完成するのか?完成せず渡されるだけか?
もう疲れた。
じゃあね
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