5/19「牧谿の猿」
『牧谿の猿 善人長屋』(西條奈加著 新潮社)を読みました。
2024年12月に発行されているので、間違いなく最新刊。
白狐の根付を探している商家の女房の話に始まり、盗賊の白狐の弟の仇討で締まる短編集となっていました。
今回も加助は色々と長屋の人たちに迷惑かけるんだけど、長屋の人たちのおかげでしっかりと解決していくさまが見事でした。
商品解説では
「表向きは善人ばかり、実は悪党揃いの善人長屋に、大事な根付を失くして憔悴するお内儀が訪ねてきた。加助の人助け癖がまた出たと嘆息する一同だったが、その根付がかつて江戸を騒がせた盗賊・白狐の持ち物とわかり――。「白狐」「三枚の絵文」など六話を収録。粋な情けと謎解きで大向こうを唸らせる大人気シリーズ最新刊!」となっていました。
光回線、戻りました!nttに来てもらい調査した結果原因がわかり修理?してもらいました。1100円かかったらしいけど良かったーーー
じゃあね
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