5/8「ヤービの深い秋」
『ヤービの深い秋』(梨木果歩著 福音館書店)を読みました。
素敵素敵、すごーく素敵。とっえも丁寧で石井桃子を思い出してしまったよ。
ヤービだが冬の支度をする様子やヤービたち、ウタドリさんたちが各々違う理由でユメミダケ
(テーブル・マッシュルーム)を目指して森の奥に入って行く冒険もすごく素敵でした。
ギンドロ少年のお母さんの事、トリカ乃お母さんの事、ユメミダケのお陰で色んなことがわかり解決につながって良かったな。
商品解説では
「「季節はもう、いっしんに秋へ向かっているようでした」マッドガイド・ウォーターで暮らすヤービたちに、サニークリフ・フリースクールのウタドリ先生に、そして子どもたちに、秋はひとしくおとずれ、深まっていきます。冬ごもりの支度におおいそがしのヤービたちは、博物学者であったグラン・グランパ・ヤービが、ややこし森でみつけたという、まぼろしのキノコ、ユメミダケを探す冒険に出発します。ユメミダケはかわかして粉にして、冬ごもりのときに使うと、夢の中で「たいせつな友だち」に会えるのだといいます。そして、友だちのトリカのお母さんがなやまされている、頭痛の薬にもなるらしいのです。いっぽう同じころ、フリースクールの生徒ギンドロと、ウタドリ先生、庭師のカンヌキさんも、ギンドロの見つけた不思議な手紙に導かれ、テーブル森林渓谷、つまりヤービたちのいうところのややこし森へと向かっていたのでした。ヤービシリーズ待望の第二弾。」となっていました。
材料が入らないので工事は全然進んでいません。
はぁーっ ため息歯科出ませんな。
明日行けば休み。天気は崩れるようなのでカッパまで準備しておこうかな?しっかり準備すると肩透かしで小雨で済むかもだもんね。
じゃあね
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