3/5「風の王国10」
今日は『風の王国10 草原の風の如く』(平谷美樹著 角川春樹事務所)を読みました。
終わったねー いやー終わったよ。
明秀高元譲を討ったし、突欲は芳蘭の手で死んだ。そしてすぐ芳蘭も後を追った。なかなかいい散り際だったと思う。なんやかんやで突欲の子はいい子だよ。高元譲の娘との子もすごくいい子に育ってよかった。
ライチンは結局火山灰に埋もれて無くなったんだね。
鎧兜がなんで洞窟に?っていう第1巻の問い、忘れてたーー そっか、東日流兵たちが置いていったんだね。
明秀を好いていたのは橘だけではなく、石奈もだったのか。そして石奈は橘の姉だったのか。
やぱり10巻もかけて物語を綴ると色んな人間模様や出来事が読めて楽しんだよ。
しかし戦での人の死ぬ数、万単位。怖いなぁ。嫌だなぁ。兵士といえども死んでほしくないな。
商品解説では
「九四六年。高元譲を倒すために、大明秀は高氏渤海に潜み、機会を狙っていた。一方、大地を全て血に染めながら進軍する突欲の猖獗軍は、高氏渤海軍を追いつめていた。明秀は息子のチョルモンや安東勇魚とともに、闘いの場へ向かう。それぞれの野望と大義がぶつかりあう中で、死にゆく者と生き残る者。明秀を待ち受ける運命は果たして……? 壮大なスケールで描く大長篇伝奇ロマン小説、堂々の完結篇!」となっていました。
昨日から2階の床張りが始まったけどなんと指定していた床と違う色だったの。ちゃんと訂正してもらえるみたいだからいいけどね。
トイレはまだ戻らないので夜中も階段降りて1階のトイレに行ってる。不便だなぁ。
お風呂はちっともくつろげないし、早く完成してほしい!!
じゃあね
« 3/4 霧雨じゃ濡れて参ろう | トップページ | 3/6 そんなぁ »
「本」カテゴリの記事
- 4/23「本と鍵の季節」(2025.04.23)
- 4/22「激変」(2025.04.22)
- 4/21「うさぎ玉ほろほろ」(2025.04.21)
- 4/20ネット環境が・・・(2025.04.20)
- 4/17「亥子ころころ」(2025.04.17)
コメント