3/27「山の上の家事学校」
『山の上の家事学校』(近藤史恵著 中央公論新社)を読みました。
いやー面白かった。私は本当に恵まれているなぁ、とつくづく思ったよ。
離婚して愛する娘と月に一度しか会えなくなって、生活も荒んでしまっていた仲上が妹に勧められ家事学校に行くことになった。 そこで家事の方法だけでなく、家事というものがなんなのか,ということについて考え、妻との事や家族の在り方などについても考えていく話だった。
誰かがやってくれてることはその誰かがやらないとそのままになるわけで、ゴミは溜まるし、部屋は汚れるし、洗濯物は溜まるし、干して乾いてもタンスを開けば入ってるものではないんだよね。
日本の社会も随分と変わってきたけど、でもまだまだ変われる余地はあるよねー
商品解説では
「離婚して一年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた――。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たちへの応援歌!」となっていました。
今日から新しい上司。
今のところいい感じです。
体調も昨日に比べるととても良かったです。
ただ帰りの電車で席が出始めて苦しかったです。
明日はもっと回復してほしい、体調も天気も。
じゃあね
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