3/31「焼け野の雉」
『焼け野の雉』(梶よう子著 朝日新聞出版)を読みました。
ことり屋を営むおけいが火事の苦難を乗り越えていく話でした。元の亭主が出てきたり、想い人の存在を改めて気付いたり、1人で生きているのではなく、みんなの助けがあり、また自分も人の助けになってるってこと、よくわかりました。
一巻を読んだ時同様、江戸時代でも鳥をベットにする人がいるってのが新鮮。メジロだけでなく、十姉妹や紅雀、九官鳥もいるし、カナリアもいたんですね。
江戸での火事はしとかなければ仕方ないことなのかもしれないけど、大変だったんだ。みんなが助け合って生き抜いていくかはすごいな。
しかし、嫌な奴もいるんだよね。おけいの知り合いだったあのおしなて女、いやだねー
商品解説では
「わけありの夫・羽吉と離縁し、飼鳥屋を営む女主人のおけい。九官鳥・月丸との暮らしも順調なある日おけいは大火に見舞われる。何とか逃げ延びお救い小屋での生活が始まるが……。江戸に生きる人たちを鮮やかに活写し、幸せとはなにかを問う傑作長編小説。」となっていました。
昨日から緩んでいて心配だった差し歯、抜けた~
びっくり! 昼ごはんの後でいきなりぽろっと取れたの。マスクしててよかったーーー
すぐ歯医者に電話。元々この歯を作ったのはそこの歯医者。3時半ごろ飽いているというのでお願いし、仕事を抜けて行ってきました。抜けたものを持っていったのでくっつけてもらっておしまい。よかったーーー
でも平成28年だったよ、確か。あれ?29年だったっけ?覚えていたはずなのに忘れた~(笑)
レントゲンとかカルテが残っていて、しみじみだよー
そうそうも今朝は寒かったー 4度だったの。完全冬装備で出社。
帰りはセーターとか脱いで帰ってきました。 明日はどうかな?
じゃあね。
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