4/1「アフェイリア国とメイドと最高のウソ」
今日は『アフェイリア国とメイドと最高のウソ』(ジェラルディン・マコックラン著 小学館)を読みま終わりました。
そうかこの作者『不思議を売る男』を書いた人だったのか。なんとなく納得。
15歳の物を知らない田舎から出てきたメイドのグローリアが国の最高指導者マダム・スプリーマの影武者になって大災害の中、権力者のウソに立ち向かい国を救う話。と言っちゃうとなんか違うなぁ?
でもホント、権力者は自分が良ければそれでいいんだよなー 下々の者たちの事なんてしったこっじゃないんだなぁ。
犬が2匹出てきてとても活躍していたね、
新聞を読んでみんなは騙されていたけど、今の世の中ではSNSだね。フェイクニュースや適当な発言からの拡散による弱い者いじめ。怖い、怖い。人間って本当に扇動に弱いよな。個々ではいい人でも集団になると狂暴になるってこわいよなぁ。
まぁ最後はいい感じの未来が描けていて良かったです。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「2か月間雨が続くアフェイリア国プレスト市。元首のスプリーマは「視察」に出かけて帰ってこない。職務を放りだして逃亡したという噂を封じるため、スプリーマの夫は15歳のメイド・グローリアに影武者になるよう命じるが…。」となっていました。
今日からまたJR通勤。
これからまたたくさん読書の時間が取れるようになりました。
今日、そして明日まではいい天気みたいですが明後日は朝から雨っぽい。
駅からの徒歩時間だけでも止んでほしいなぁ。
ま、なんとかなるかー
しかし今日は暑かった。
いきなり明日は花見だって。帰りが遅くなるのが悲しいなぁ。
じゃあね
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