3/11「味比べ」
昨日『味比べ 時代小説アンソロジー』(青山文平・梶よう子・門井慶喜・西條奈加・宮部みゆき著 KADOKAWA)を読みました。
アンソロジー 5つの話が載っていました。2つは読んだことがある話。なので宮部みゆきのは読まなかった。梶よう子のは読んじゃった。
「カスドース」は西條奈加の話。菓子職人の話でやっぱいいなぁ。
「食客ひだる神」は宮部みゆきの話。三島屋の3巻に載ってたので読まなかった。
「大根役者」は梶よう子ので一度読んでたけどまた読んじゃった。御薬園同心の中から
「真桑瓜」は捕物帖。青山文平って人の話でこのシリーズは知らないなぁ。じいちゃんたちの霧藍だったのだけど、切ないなぁ。うーん・・悲しい。
最後は「ぜんざい屋事件」門井慶喜。やっぱ私は新選組って好きではないな。とさらに思った。
【商品解説】には
「門外不出の味が麹町の菓子屋に登場し、思わぬ騒動を招く(「カスドース」西條奈加)。花見弁当屋が夏場に店を閉める理由とは(「食客ひだる神」宮部みゆき)。減量に励む役者に、御薬園同心が供した心と体に効く一品(「大根役者」梶よう子)。宴会で突如起きた老武士の刃傷沙汰の謎を追う(「真桑瓜」青山文平)。剣を持たぬ新選組の賄方が、間諜をするはめになる(「ぜんざい屋事件」門井慶喜)など全5篇。食と”謎”の絶品アンソロジー。」となっていました。
今日はセーヌ川クルーズのチケットを購入しました。
エッフェル塔付近から乗ってルーブル美術館の先で降りるのかと思っていたけど、行って帰って降りるのもエッフェル塔のそばなんだね。
まぁ、右側、左側見ながら行けばいいのかー 一人16ユーロです。日本語のオーディオガイドがつくらしい。
今回の旅はあまりケチチらず楽しむのだ(笑)
じゃあね
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