1/27「哀れなるものたち」
友達の誕生祝として映画とランチへ。
この前の映画の時決めていたこの『哀れなるものたち』なんだけど一番近くの映画館では上映しなかったのでクレアまで。
イオンシネマは料金が安くて助かったわ。
映画はね、私は気に入った。
スチーム・パンクってわけではないのだけど、今の世界とは違う世界なんだよね。
なんかふつーにちょっと前のロンドんが舞台って感じで見てたよ。
冒頭はモノクロ。
ベラという女性がマッドサイエンティストのようなゴッドと呼ばれる天才外科医と暮らしているのだけど、普通じゃないの。
動きはぎくしゃくだし、しつけもなってないし最初は言葉もいまいち。
でもどんどん成長していってゴッドの弟子の外科医と結婚することに。
でもそのための契約書を作るために呼ばれた弁護士バクスターが誘惑して家から連れ出してしまうのよねー
常識が無いから性的なことにも本能の赴くままのベラ。
なんだかすごいや、と思いつつ世界はカラーになり、駆け落ちしてリスボンに行くのだけど、船からロープウエイのような乗り物で上陸していた(記憶違いかも)のを見て「あ、そっか今の世界とは違う世界なんだ」って改めて思っちゃった。ベラの家にはアヒルの顔に胴体は犬、豚の顔に鶏の体みたいな動物がいっぱいいたのだけど、なんか受け入れてしまってたよ。
リスボンに行って一人でホテルを抜け出した時もどう見てもスカートをはかず下は下着のままって感じで街をうろうろ。でも誰も何も言わないのはなんでだろう?ほかの女性はみんなドレス姿なのに。ベラだけはミニスカート。下着姿?
そう、この映画ではベラの服装がとても良かった。ドレスの下ってこんな下着を着てるんだーってのが良く分かったし、ドレスはドレスできれいで素敵だったな。
ベラの顔とおっぱいはあまり私の好みではなかったけど(笑)でもリスボンの後は船旅。そこで素敵なマダムと出会い、そのつれとともにいろんな考え方を学び、寄港した町の貧乏で悲惨な生活を見てしまいバクスターがカジノで稼いだ大金をみんな町の人たちにあげてしまうの。(実際は貧しい人たちに届かず若い船員に取られちゃうんだけどね)お金が無くなりマルセイユで降ろされ、お金ないはずなのにパリに行くんだよね。ベラは何もわからないまま娼婦の館に行って体を売ってお金を稼ぎ、そのお金で買ったエクレアをバクスターにやるけどどうやってお金を稼いだか知ったバクスターは大激怒。ベラは彼から離れて娼婦の館に住み込むのよね。
なんか本当に自由に本能のまま生きているんだなー 娼婦仲間で社会主義のおねーちゃんと仲良くなってさ。色々と学んで成長していくベラ。
ゴッドが死にかけているってことでロンドンに戻ってはてね、結婚することになるのだけどまた一波乱。
私予告見て最後はベラが海に身を投げて終わるって思っていたのよね、勝手に。
だからほのぼのとした庭に集うみんなを見てあぁよかったーって思ったよー
でも一緒に行った友達は「なんかふつーと思ってしまいそうだけどめっちゃ異常な風景だよね」と言われてあー、そうかって。
でも私はこの映画、好きでした。 めっちゃSFしてたよー この前のがめっちゃファンタジーだったのでなかなかいいぞ。
見終わった後はクレアの中のレストランへ。
ピアサピトってところで食べました。メインを頼んでパン食べ放題の店。知っ濃いパンをいーーーっ敗食べました。
私はメインにチキンソテーのデミグラソース。彼女は生パスタを頼んだので2個しかパンは食べなかったよ。
食べた後はツタヤに行ってちょっと本を見て、バイバイしました。
その後は相方と合流し買い物して帰ってきました。
温泉に行って晩御飯まで済ませてこようと思っていたのですが、昨日のリングフィットでのミニゲームのやりすぎで腰が、足が・・・つかれまくってギブ。
早めにクレアを出て古保山温泉へ。待たずに入れました。
今日は珍しくゆーーーーっくり湯船につかってました。
疲れをいやし、お家に帰ってご飯仕込んで洗濯して干して、晩御飯はマグロとイカの刺身と味噌汁。マグロ安かったの。でもおいしかったわー
明日は何しようかな?
じゃあね
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