今日は朝から読書の時間があったので本を読む時間が取れ、読み終わることができました。
『マラン・マラン 二十三時の夜食カフェ』(古内一絵著 中央公論新社)を。
ドラッククイーンのシャールがやっている昼間はドラッククイーン用の衣服を売る店、夜は夜食を出している店マラン・マラン。
シャールが作る料理は滋養に満ちて肉がほとんどなくて野菜たっぷり、でもちゃんとお腹一杯なってそして体に優しいの。
生活に疲れ果てた人々がこの店に流れ着き、元気を取り戻していく話が4つ。
もともとはお針子さんたちのまかない料理として作っていたんだって。
お針子もいわゆるオカマ。ドラッククイーンっとオカマってどこがどういう風に違うんだっけ?
最初にその言葉を聞いたのはずーーーっと前にビデオで見た映画だったんだけど、「ドラッグ」だから麻薬や薬をイメージさせてやばい人たちなのかって思っていたけど、今調べてみたら「縫った衣装の裾を引きずる(drag)からそう呼ばれてるんだって。そーなんだ。女装パフォーマーの事なんだね。
色んな立場の人たちが出てきて、でも本の最後の方ではみんなが少しずつ幸せになって出てきていよかったーと思いつつ、シャールの体がとても心配。
ただ図書館で2巻、3巻を見たので大丈夫よね、きっと。
続きを借りてこなければ。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「元エリートサラリーマンにして、今はド派手なドラァグクイーンのシャールが、深夜にしか営業しない不思議なお店。そこで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて…。じんわりほっくり、心があたたかくなる4作品を収録。」となっていました。
午前中は昨日のリベンジ。またジタンへ行ってきました。しかし店は開いていたけどパンの種類は少なかった。多分あと10~20分後ならいっぱいあったろうに。
結局買ったのはメープルシュガーのかかったパンにナスとトマトの挟まったパニーニとチキンピタパン。
マロングラッセの入ったパン、食べてみたかったー(札だけ残っていたの)
で、たっぷり食べた後うとうとした後、3時半ごろからクリスタルモールへ。
歩くのが目標。一応私はパンプス、相方は爪磨きの機会があれば買いたいと思っていたのだ。
うろうろしてその後は魚を買いにフィッシュマンへ。魚と言っても食べるのではなく観賞用の海水魚。
迷った挙句買ったのはヘラルドヤッコ1匹とシリキルリスズメ2匹。久しぶりです。
帰りにスーパーで安弁買ってきて夜食べたけど、まずかったです。特に相方のご飯。半額だから仕方ない?いや、でもこのご飯はまずすぎだろ。
明日は晩はちゃんとご飯炊いて食べよう。やっぱ新米はうまいしね。
じゃあね
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