6/5「忍びの副業 上」
今日は『忍びの副業 上』(畠中恵著 講談社)をやっと読み終えました。
くやしー 何が悔しいかというとこんなに面白そうな話なのにまとめて読む時間が取れずぶちぶち切れ切れに読んだせいで色々な出来事が今一つ理解できなかったこと。弥九郎の活躍や失敗、甲賀が西之丸様に使えることが出来るようになりそうだったのにダメになってしまったこととか、折角の物語が切れ切れ過ぎてばらばらな感じがして本当に残念。
しかし天下泰平の世の中って町人には最高でも武士や忍びの者たちには辛いよの中なんだねぇ。それでも200年も続けるってとこがすごいわ、徳川。
続きはどうなってくのかなぁ。今度こそ比較的まとめて読みたいものです。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「滝川弥九郎は甲賀忍びの末裔。かつて、戦国の世では活躍するも、今や日がな一日、江戸城の警護をするために番所に座っているだけ。忍びの技は伝えられているが、それで何かをなす機会もなく…。『小説現代』連載を単行本化。」となっていました。
さーて、今週も始まりました。なんとか乗り切るぞー
じゃあも
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