4/4「三鬼」
『三鬼 三島屋変調百物語四之続』(宮部みゆき著 日本経済新聞出版社)を読み終わりました。
今までは文庫本でしたが、四巻はハードカバー。とても厚くて電車通勤だったらきつかったかも。でも読書タイムが3分の一になってしまったので読むのに時間がかかってしまいました。
4つの話が載っていて、最初の「迷いの旅籠」は死んだ人をこの世に呼び寄せて死人の旅籠を作ろうという絵師に巻き込まれてしまった村人たちの話を小さい女の子が語ったものでした。
2つめは「食客ひだる神」はひだる神にとりつかれてしまった男の話で、とても美味しい仕出し屋をやってるのに夏場は商売を休みにするわけを語ってくれたのです。ひだる神のダイエットのためだったとはまぁ不思議。そして3つめは「三鬼」うーん・・・切ないなぁ。いじめられて犯されてしまった妹の可愛そうだけど、山に住んでいた村人たちもとてもかわいそうだったし、色々な人たちが可愛そうで、最後には語った人まで自害して、うーん、辛いなぁ。最後の「おくらさま」はばあちゃんの生霊がお話に来たというとても不思議な話だったけど、おちかの従兄が怪我して実科に戻ってきたんだけど、その富次郎と貸本屋の勘一とお梅を探す様子とかはなかなか面白かったです。おちかの利一郎への恋心も残念な結果になってしまったけど、まぁこれからきっといい縁がやってくることでしょう。しかし富次郎と勘一の美味しいもの話は楽しそう。仲間に入りたいな、と思ってしまいました。
【商品解説】には
「此度の語り手は山陰の小藩の元江戸家老。彼が山番士として送られた寒村で知った恐ろしい秘密とは!? せつなくて怖いお話が満載! おちかが聞き手をつとめる変わり百物語、「三島屋」シリーズ文庫最新刊!」となっていました。
疲れた~
定時になってぶんやって帰ってきました。
やんなきゃなんないこと、目白押し。だけどどれから先に手を付けていくのが正解なのかよくわからないまま流れちゃってるよ。まずいかなぁ。
とにかく落ち着くまでなんとか踏ん張ろう。
明日から昼休みは読書タイムではなく勉強タイム。 頭使うの、大丈夫かしら?(笑)
じゃあね
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