3/3「晴れの日には」「あなたのためなら」
ちょっとだけ読み残していた『晴れの日には 藍千堂菓子噺』(田牧大和著 文藝春秋)を読み終わりました。
なんとあのお菓子作りにしか興味無い晴太郎に想い人が出来、難関を乗り越えて嫁と娘を手に入れたのよ!
いやーその想い人佐菜さんの元夫がめちゃくちゃ嫌な奴。でも与力とかで偉い人なのでどうやって排除するんだろうとはらはらしてたらなんと!最後は操り人形と思われていた二人の息子の手によって悪行を暴かれたのよ。息子たちは母を、そして佐菜を守ろうと人形のふりをしてたんだよ。なんと天晴れな!読み終えて感動しちゃったよ。
今回も出てくるお菓子が美味しそうだったー
和菓子好きだったらもんどりうってたかも!洋菓子好きでよかったよ。
【本の内容】には
「“菓子一辺倒”だった兄晴太郎が訳あり子持ちの後家に恋をした! 惚れた相手の元夫は奉行所を牛耳る大悪党。晴太郎は大勝負に出る。」となってました。
実はこの次の本も読んでしまったのだ。
『あなたのためなら 藍千堂菓子噺』(田牧大和著 文藝春秋)です。
解説読んで初めて気づいたのですが、各話のタイトルが「雨」に関係してたんたせね。だからかな?ほろってくる話が多かった。茂市の話もお雪様の話も、お糸ちゃんの話も涙が出ちゃったよ。すごく良かった。
美味しいお菓子もいっぱい。
【本の内容】には
「菓子司・藍千堂を営む晴太郎と幸次郎兄弟。いとこのお糸は、縁談が発端となり実家の百瀬屋が窮地におちいる。大人気シリーズ第3弾。」となっていました。
わーい、仕事終わったぜ。明日は鶴屋に行くのだ
じゃあね
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