3/16「あんじゅう」
今日は『あんじゅう 三島屋変調百物語事始続』(宮部みゆき著 KADOKAWA)を読み終わりました。
三島屋シリーズ第2弾です。第一話の「逃げ水」は読んだことがありました。でも充分楽しめました。お旱さんと平太の先が明るくて良かったよ。
「暗獣」にでてくるくろすけは真っ黒くろすけよりもっとでっかい奴だったなね。初音さんが可愛がってる様子が良かったけど、くろすけのために別れねばならなかったのは可哀想だったね。新太の友達になった直太郎のお父さんはかわいそうだったし、養い親になった夫婦は嫌な奴らだったけど、我慢できてる直太郎は偉い!
残りの話は残酷というか、なんだかやだったねー
さておちかは今後どうなるのかな?おたかの弟さんとか?若先生ともなんとなくいい感じだしなぁ。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。ある事件を境に心を閉ざしていたおちかだったが、訪れる人々の不思議な話を聞くうちに、徐々にその心は溶け始めていた。ある日おちかは、深考塾の若先生・青野利一郎から「紫陽花屋敷」の話を聞く。それは、暗獣“くろすけ”にまつわる切ない物語であった。人を恋いながら人のそばでは生きられない“くろすけ”とは―。三島屋シリーズ第2弾!」となっていました。
今日の帰りはなんと玉名から熊本まで擦れずに立ってました。初めて?それとも2回目かな?とにかく春休みのせいか人が多くてさー びっくりだよ。あと少しでこの電車通勤も終わるのだけど、最後まで座って楽に行きたかったなぁ。明日はちゃんと座れますように!
じゃあね
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