1/25「京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋」
今日は『京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋』(柏井壽著 講談社)を読みました。
時代は私の苦手な幕末。坂本龍馬らしき人、西郷隆盛らしき人,勝海舟らしき人なんかは出てくるけど、政治的な出来事や諍いなどがメインではないのが良かった。
サヨは女料理人なんだけど、みをつくしの澪のように苦労とかあんまりなく,結構気楽にやってるのもまぁ良かった。
現代の売れてない落語家が昔の台帳見て語ってる体で話が進んでいくのでちょいちょいコンビニとかググるとかでてくるの。なんかちょっと新鮮でした、
昨日金沢から新大阪までの路線図を見ていて「お、こんなところに草津が!折角だからちょっと途中下車して1~2時間散策していいなぁ」なんて思っていたのです。そしたらこの主人公のサヨ、近江の草津出身だったのです。おー、奇遇だぁ、凄いなぁなんて思っていたのですが・・・私の完全な勘違い・草津温泉と草津市って全然違うやつだったのですね。ひゃー 草津温泉をググったら群馬県、え、っ群馬?ってんで気付いたのでした。危なかったー
で、 サヨは昼間はおにぎりを売ってるんだけど、そのおにぎりがとっても人気。夜は1組だけのお客様に前菜、魚料理、そして鍋料理をだしてるの。なかなかおいしそうかも。店の改装をやってるところで終わったので続きがあるのかな。お、あるね。いつか読まねば。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「頃は幕末、京都四条にある「小鍋茶屋」は、近江草津出身の月岡サヨがひとりで切り盛りする料理屋。縁あって訪れる客とサヨが料理をとおして心を通わせる。風情漂う京の街で、今夜も美味しい料理を求めて幕末人が集い…。」となっていました。
最大級の寒波、だよだよ。
朝起きて枕もとの時計についてる温度計見たら4度台。ひー 隣の部屋は3度台。洗面台は0.6度でした。室内なのにー
で、流していた風呂場の水、ポタポタに変わっていたけど凍結防止になってたね。
外を見たら屋根は白。道路がよくわかんなかったのでいつもより5分早く出てみました。でも道路は完全にふつー すんなり駅に行けました。気温はマイナス3度。ひー
でもほかの地域は雪が積もってたねー
玉名では駅から出たら車道も歩道も白かったよ。
昼間はいい天気だったので溶けてたけどね。でも帰りの車は0度。今夜も冷えるねー
じゃあね
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