1/4「御松茸騒動」
仕事始めでした。久しぶりに駅から歩いたらすごーーくきつかったです。休みの間はめちゃくちゃよく寝たので体はよく休めていたからだと思うのだけどなぁ、
で、今日は『御松茸騒動』(朝井まかて著 徳間書店)を読みました。
生意気な若侍が江戸から地元の尾張に飛ばされて御松茸同心となり、年月をかけて人として成長していく話でした。 義理の母の稲が前に読んだ猪鹿蝶のねーさん方を思わせるきっぷのいいお人でした。
松茸ってのがどうやって生えたり生えなかったりするのかをなんとか探り出し、大殿のやっていた祭ごとが先を見た、でも時代に合わない政策だったってのにうっすら気付いて、父上の生き様を見直すことができてよかったね。
でもうーん、取れたての松茸を食べてみたいものだねぇ。
私には永谷園の松茸のお吸い物が似合ってるんだろうけどさ。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「松茸とれなきゃクビ!?頭の切れる若き藩士が、御松茸同心に飛ばされた!殿への上納2000本は用意できるのか?やる気のない面々に囲まれて、藩士・小四郎は右往左往する。やがて、幕府に蟄居を命じられた傾奇大名・徳川宗春公の幻影までちらついて…。」となっていました。
小樽の寿司屋に予約の電話をしたら今日は定休日だったみたい。うーん、予約取れるか急に心配になってきた。
もっと早くに電話しとけばよかったな。
天気はなんとかなりそうね。飛行機がちゃんと飛んでくれますように。
じゃあね
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