12/1「淋しい狩人」
今日は『淋しい狩人』(宮部みゆき著 新潮社)を読み終わりました。
宮部みゆきの時代物ではない本です。
古本屋の岩さん、そして孫の稔が主人公かな。本屋が絡む話が載っていました。岩さんがメインの話もあればちらっとだけ出てくる話も。殺人事件だけではなくちょっとした謎解きなんかもあって面白かったです。でも古本屋なのにすごく繁盛してるみたいで、びっくり。個人商店なのにアルバイトが2人いて、さらに週末は高校生の実まで手伝いに来てるっていうから。まだネットの書店がない時代の話なのかな?
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「本から始まる謎がある—。亡父の本棚から出てきた数百冊の本。それだけなら、単なる蔵書家の遺品で済むのだが、すべてが同じ本だったとしたら…。東京下町にある、小さな「田辺書店」。店主のイワさんと孫の稔二人で切り盛りする平凡な古本屋に、大小様々な事件が持ち込まれる。本好き必読!本を題材にした、連作ミステリ。」となっていました。
しかし寒くなったなぁ。帰りは7度。夜ご飯食べてレイドに出た時は6度でした。師走じゃー
でもって今夜は早く寝るぞー だって明日は4時起き。もちろんサッカーのため。
でもまだ髪の毛がびしょびしょなんだよーー
さ、明日行けばまた休みじゃー
るんるんで会社に行けますように!
じゃあね
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