12/28「阿片窟の死」
読んだのは『阿片窟の死』(アビール・ムカジー著 ハヤカワポケットミステリ)を読みました。
ちゃんと年内に読み終えたね。アヘン中毒という主人公がどうしても許せず、あまり乗り気はなく読み始めたのだけど、殺人事件の犯人が定まってくるにつれて面白くなってきた。でもやっぱり植民地支配とかは嫌だなー
イギリス人がなんぼのもんじゃ!って言いたくなるね。よくもまぁ独立できたよね。大体とても人数多いのを少数の白人で支配しようなんて、馬鹿げてるしね。
インド人のベネルジー部長競馬、今の世の中だったら生きやすかったろうにな。家族とも疎遠になってかわいそう。ただデモの時にマスタードガスでやられることにならなくて本当によかったよ。
あと、ウィンダムがアヘン中毒を克服しようと思ってくれて良かった。
次の巻では克服できてるのかなぁ。
それともやっぱだめなのかなぁ?
【商品解説】には
「1921年の独立の気運高まる英領インド。帝国警察のウィンダム警部が阿片窟で目撃した眼球のない刺殺体が消えた。英皇太子の訪問を前にカルカッタに厳戒態勢が敷かれるなか、街では同様の変死事件が。ウィンダムとバネルジーは独立テロと連続殺人を防げるのか?」となっていました。
今日は帰り宇土駅で相方に拾ってもらい、家族Bを迎えに空港まで行ってきました。
土産に肉まんとかミルキー味の八つ橋とかもらったけど、帰ってきたのが遅かったので食べるのは明日だな。
明日で仕事納めだよ。早く帰ってきたいのでまた5時12分を狙うぞー
ただ昨日少し走ったので足が・・・ちと痛いぞ(笑)
じゃあね
« 12/27 1本早く | トップページ | 12/29「鬼警部アイアンサイド」 »
「本」カテゴリの記事
- 6/5「忍びの副業 上」(2023.06.05)
- 5/30 「名探偵の生まれる夜」(2023.05.30)
- 5/24「バスクル新宿」(2023.05.24)
- 5/15 「鹿狩りの季節」(2023.05.15)
- 5/2「今日は、これをしました」(2023.05.02)
コメント