12/7 「剣樹抄 不動智の章」
『剣樹抄 不動智の章』(冲方丁著 文藝春秋)を読み終えました。
一巻を思い出しながら読んだのだけど、了助がとうとう自分の父親を叩き斬ったのが光圀だったって知ってしまったの。でも義仙という柳生の一族の腕の立つ男が了助を預かり旅に連れ出す事で咎人にならずに済んだのね。いやー義仙すごいわ。剣を構えている相手にするすると近づいていつの間にか相手の剣を取り相手のさやに戻すという神業。見てみたいわ。極楽組の党首を見つけたものの、集まった無法者たちを釣天井で皆殺しにしてさ、なにかを上様にさせたいのか?
なんだか政が絡んでくると難しいね。
不動智って禅の教えだっけ? 読んでいると禅とヨガって似ている気がするね。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「幕府の隠密組織〈拾人衆〉に加わった少年・了助は、仲間とともに火つけ盗賊「極楽組」を追っていたが、父の死の真相を知り…。『オール讀物』掲載を単行本化。NHK BS時代劇の原作。」となっていました。
へードラマ化されてるのか。ちょっと興味あるなー
ワールドカップ、結果はZIPで知ってしまうのは仕方ないとして、さっき録画していたスペインvsモロッコを見たの。
まんま日本と一緒。PKまでいっちゃったねぇ。
モロッコ、つえー
で、今はポルトガルvsスイス見てます。盛り上がるわぁ
じゃあね
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