11/10「後宮の烏4」
『後宮の烏4』(白川紺子著 集英社)を読みました。
物語が動き出したって気がする。
烏妃の中のうれんにゃんにゃんをどうにかするためにね。なんだか捉えどころのなかった物語がやっとわかってきた感じ。なんだろ、私にとってこの物語はなんかピンと来ないと言うか不思議な感覚。面白いのだけど、なんかいつもと違うの。わけわからん。
この物語にたくさんかの宦官が出てくるけど、よくもまぁ宦官と言うものを生み出したよね。切っても死なないってのに誰が最初に気づいたんだろう?そういう制度を作らなければならないのって、やっぱ歪んでると思うのさ。日本の大奥にはどうだっ?いたっけ?いないよねー 大奥にもいなかったよね。そこは日本、いびつではなかったんだな。
【「TRC MARC」の商品解説】
「今宵も烏妃・寿雪を頼って、夜明宮には訪いが絶えない。守るもののできた寿雪の変化に、言いようのない感情を抱く若き皇帝・高峻。ある日二人は、とある失せ物探しを発端に真実眠る歴史の深部に対峙することに…。」となっていました。
今日は新米を食べました。この前買ってきたやつを精米したやつ。
ちょっと水が多すぎたけどやっぱ美味かったーーー
これぞ新米って感じでした。 今年は当たりです。 去年は失敗したけんね。
明太子としらすで食べたのだ。幸せ~
じゃあね
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