11/18「ロジャー・マーガトロイドのしわざ」
今日は『ロジャー・マーガトロイドのしわざ』(ギルバートアデア著 早川書房)を読みました。
1935年のイギリスの話。吹雪のため屋敷に閉じ込められ、そこで殺人が起きたの。それも密室。ただ殺されたのがみんなから嫌われていた男だったから誰も悲しまなかったのだけど。密室と言ったけど屋敷から出て近所の引退した警部を呼んできて何故か秘密の告白大会になってしまったのがあれーって感じだったけど・・・
まぁ緻密な捜査、証拠とかは程遠い昔ながらの推理小説って感じで悪くはないけと゜あまりわくわくはしなかったね。ほんと、アガサ・クリスティーっぽいのねー ドラマにしてみたいわ。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「1935年、英国ダートムア。吹雪のため、人々はロジャー・フォークス大佐の邸に閉じ込められた。大佐、その妻と娘、ゴシップ記者、アメリカ人の青年、女流作家、牧師とその妻、女優、医師とその妻。やがてゴシップ記者が全員の秘密を握っていることを示唆し、彼への憎しみが募るなか、悲劇が起こる。密室状況で記者が殺害されたのだ。被害者のポケットには不可解なアルファベットが記された紙片が。やがてセイウチ髭のトラブショウ元警部が駆けつけ、大佐が重大な告白を始める。「私の本当の名はロジャー」…ミステリの枠を打ち破る超ミステリ、黄金期の本格ミステリへのオマージュ。」となっていました。
今週はなんか早かったーもう明日は休みだよ。
寒くなったな。今日はスカートは裏起毛のやつで行ったよ。で、青いジャンバー
明日は何を着よう?おんどさがねぇ。大変だー
じゃあね
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