9/23「夜のフロスト」
読み終わったのは『夜のフロスト』(R.D.ウィングフィールド著 東京創元社)です。
いやー今回も怒涛の展開。面白かったー
流感で人員不足のデントン署。なのに署長のマレットは何にも対処せず上に対しておべっかばっか。ほんと、出世欲の強い奴って嫌な奴だらけ。今回のフロストの下に着く刑事は部長刑事に昇格したばかりのギルモア。奥さんがいてこのデントン署に移ってからはしっかりと時間を守って夫婦の時間が確保されてラブラブな生活がおくれると思っていたらフロストの下につかされたばっかりに時間制限なしの働き通し。夫婦生活に亀裂が走ってしまったよ。でも奥さんもアホやよねー 一度一緒に動いてみればいいのに、と思っちゃった。
今回も本当に次から次に事件が起こり、人員は少なく大変も大変。書類の仕事をしたくないから手柄も人に譲るくらい。くだらん上への報告なんて無視しまくり。マレットもちーった学習せいよ。
ギルモアもフロストをバカにし続けていたけど、フロストの能力にも気付いてほしいよね。
前作2つは少女のなんとかってのがメイン事件だったけど、今回はばぱぁが何人も殺されたね。幼少時代の虐待が原因。あとやっぱり少女が殺され腐乱死体で発見。獣姦ポルノで少女が自殺し、破産してるやつが家に火をつける・・・まぁ今回も本当に忙しいフロストだったよ。
でも毎回下につく刑事が変わるけど、そうでなくてもいいのになー
amasonでは
「流感警報発令中。続出する病気欠勤にデントン署も壊滅状態。折悪しく、町には中傷の手紙がばらまかれ、連続老女切り裂き犯が暗躍を開始する。記録破りの死体の山が築かれるなか、流感ウィルスにも見放されたフロスト警部に打つ手はあるのか……? さすがの名物警部も、今回ばかりは青息吐息。『クリスマスのフロスト』『フロスト日和』につづく、人気の英国警察小説シリーズ第3弾。解説=霞流一」となっていました。
昼、食事に行ってイセエビのお造りと煮魚定食。
魚はイサキ。伊勢海老、甘くておいしかったー
その後頭は味噌汁に。これもまた美味しかったし、身がぷりぷりしてたよ。
でも調子に乗って食べ過ぎてあとは苦しかった(笑)
ケーキまで買って帰ってきた。で食べ過ぎたーって言ってるのに食べてしまった(^-^ゞ
ベランダの遮光ネット、紐でひっぱりあげるタイプに変更してみた。いい感じ。
寄るしレイドに出かけた後、ドラクエのレアモンチャンスでモンスターを求めて田んぼの中をうおーさおーしました。
今日もよく遊んだぜ。
じゃあね
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