« 8/1 「ミラクル・ニール」 | トップページ | 8/3「宿縁の矢」 »

2022/08/02

8/2「女王の矢」

昨日『女王の矢 ヴァルデキールの使者』(マーセデス・ラッキー著 中央公論新社)を読み終わりました。

510cl2pww9l_sx313_bo1204203200_

話は面白い。本筋の物語は他にあって,これは外伝みたいなものらしいけど、それを知らなくても充分楽しめる。砦族という閉鎖的で保守的ないのなかで虐げられて育ったタリアが〈共に歩むもの〉と呼ばれる不思議な馬に選ばれて女王補佐の〈使者〉になる話なんだけど、なんかアメリカの質の落ちた茅田砂胡って感じ。〈共に歩むもの〉のローランもこの前読んでいたイレーナシリーズのキキに比べると残念。キキの方が魅力的。
タリアがいじめに遭っているのに誰も信じず誰にも相談せずに死にかける所はえーって思ったけど、いじめって日本じゃなくてもあるんだなぁ。まぁ差別とか考えるとそれもいじめの一種。日本より他の国がひどいか。人間ってえぐいよね。
まぁでも心を許せるような友ができてよかったじゃん。ただこの本、人物紹介がマンガのイラストのみ。名前と軽い紹介が欲しかったーケレンにイルサに・・傾けて香菜3文字で男か女かもよくわからず混乱するよーー

【「BOOK」データベースの商品解説】

「厳格な規律を守り、辺境で暮らす砦族。抑圧された生活の中で少女タリアにただひとつ許されたのは、“使者”が活躍する本を読み、仲間になる日を夢想することだった。その夢すら奪われ、意に染まぬ結婚を強いられそうになったとき、“使者”とはぐれた“共に歩むもの”が目の前に現れた!タリアは“使者学院”に向かう決意をする。自らの運命に立ち向かう少女の戦いがいま始まる。」となっていました。

 

 

今日も暑かったー 夏とは言え、なんかエアコンの部屋にいるくせに頭がぼーっとしてました。

朝の5時ごろ目覚めた時に頭が重かったし、いつものように目が覚めた後汗がどばーっ。いつものことなのですけどね。それでも多分ひと眠りはしたの。へんな夢見ていたけど。

夜は晩御飯食べてお散歩お香を焚いてポケGOしながら歩きました。15分×2で30分。

汗がどばどば・・帰ってきてすぐお風呂でした。

じゃあね

« 8/1 「ミラクル・ニール」 | トップページ | 8/3「宿縁の矢」 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 8/1 「ミラクル・ニール」 | トップページ | 8/3「宿縁の矢」 »

無料ブログはココログ
2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

時間

  • 時間