8/3「宿縁の矢」
『宿縁の矢 ヴァルデキールの使者2』(マーセデス・ラッキー著 中央公論新社)を読み終えました。
タリアが〈使者〉になって、クリスを指導者として研修の旅にでる話。でもこの本のタリアはまたもや一人でうじうじ悩んで読んでいてストレスたまったー
挙句ダークに心惹かれているのに結局クリスと寝ちゃってさ、砦族が〈使者〉はふしだらと考えているのもあながち嘘ではないのだなぁと思ったよ。〈使者〉は後腐れのない一夜の楽しみは普通みたい。なんだかなぁ。
タリアの天恵についても今ひとつ分かりにくく…まぁ,笑。ウエストマークの村で継子をレイプして殺した男への裁きはスッとしたけどね。
つぎはいよいよ〈使者〉となったタリアの活躍なのか?
内容(「BOOK」データベースより)
「「きみはクリスのもとで研修を受けるのだから、最後に彼に会ったときよりも落ち着いた状況で顔なじみになっておきたいだろうと思ったのだよ」「落ち着いた状況ですって?これが落ち着いた状況だっていうんですか?」「相対的にはな」正式な“使者”となり、“学院”での日々に別れを告げたタリア。研修の指導官はクリス、任地は北の“国境地帯”。辺境出身のタリアにとって比較的簡単な任務になるかと思われた。研修はクリスと協力して難題に向かうことが不可欠である。しかし、二人の信頼を揺るがすべく、密やかに不和の種は蒔かれていたのだった。執拗に迫る“女王補佐”排斥の魔手。タリアはこの陰謀を打ち砕けるのか。」となっていました。
きょうもまた朝から暑かったねー
夜、9時ごろからポケGOしながら歩いたのだけど、汗がポタポタ落ちてくるのよ。ふぃーだよ。
さ、あと2日で今週は終わり。明日もまた暑いのだろうなぁ。
じゃあね
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