7/5 「漆花ひとつ」
今日は『漆花ひとつ』(澤田瞳子著 講談社)を読み終わりました。
うー 江戸時代ではなく平安から鎌倉? 白河上皇から平清盛が出てくるまでの間の時代の話。
帝とか上皇とか藤原とか源とか内裏とかさ うーーーわからん、なかなか難しい。読み方も難しいし、関係性もよくわからないまま。5つの話が載っていました。絵を描く下郎法師の応瞬の話、夫に捨てられた女医師の話、げろうにょうぼうの相模の想い人が人の妻を殺害した話。これも役職とか関係性が良くわからないまま・・・そして夫のさらし首を取ってちゃんと弔うことで人の好印象を絵て職に就こうとしていた母子の話。 最後は琵琶を習うの習わんの話。うーん・・・日本史は好きだったけど、もう忘れた。難しい。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「これから先、世がどのように変化するのか、それは誰にもわからない。畜生と侮られる武士が公卿に成り代わる日が来るかもしれない?。平安末期、滅びゆくものと生き続けるものを紡ぐ全5編を収録。『小説現代』掲載を単行本化。」となっていました。
今日は台風4号の影響で熊本より上の方がJR止まってて、もより駅では20分くらい遅れていつものとは違う電車に乗り、熊本で降りて玉名行きの電車が停まっていたのでそっちに移って電車の中で座って待ってました。
最終的についたのは1時間遅れ。雨はしょぼぷり。帰りは止んでました。よかったわー
明日から曇りみたい。
じゃあね
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