7/1 「毒見師イレーナ」
今日は『毒見師イレーナ』(マリア・V・スナイダー著 ハーバーコリンズ・ジャパン)を読み終えました。
なかなか面白かったよ。殺人を犯したため死刑囚となったイレーヌ。死刑執行か、と思われたときに最高司令官の毒見をする係りになれば死刑は免れると言われ毒見師に。
解毒剤を飲まねば死んでしまうため逃げることもできず、ヴァレクの指導で毒をちゃんと見分け目事ができるようになるの。他にも護身術を身に着けたり、次第に心を許せる人たちもできてきて、最終的には最高司令官を助け、にっくき将軍に恨みを晴らし、生まれ故郷に帰れることに。
レンアイ要素もありつつの魔法とかもあって面白く読めました。結構厚めの文庫本だったのでシリーズあと2つ借りてはこなかったのだけど、次図書館に行ったら借りてこよう。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「ある殺人を犯した罪で死刑囚となった少女イレーナ。ついに絞首台へと送られる日を迎えるも、そこで思わぬ選択肢を与えられる―今すぐ絞首刑か、それとも、国の最高司令官の毒見役になるか。だが毒見役を選んだイレーナを待ち受けていたのは、逃走防止の猛毒だった。かくして少女は毎日与えられる解毒剤なしには生きられぬ身体に。わずかな生きる希望に賭け壮絶な日々に立ち向かうが…。」となっていました。
ぬっかーーー
あ、ツール・ド・フランス始まったー
またダイジェスト版見るのが楽しみ~ 今年はデンマークからだってよー
じゃあね
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