6/13 「あきない世傳金と銀十二 出帆篇」
予約していた『あきない世傳金と銀十二 出帆篇』(高田郁著 角川春樹事務所)を読み終えました。
やっぱり面白いねー
江戸店開業から10年経った時から12年までの話が載っていました。
やっと、やっとまた五十鈴屋でも呉服を扱うことができるようになりました! 頑張ったねー 良かったねー それで「家内安全」の文字入りの小紋を売り出すのだけど、五十鈴屋独占ではなく浅草呉服太物仲間のみんなでなの。やっぱ幸は偉い。で、その仲間が知恵を絞って呉服切手を発明するんだよね。今回も日本橋音羽屋は所々に嫌な奴で出てくるけど、人物までは出てきませんでした。いつかまた結との直接対決があるかもしれないけど、これくらいのいやらしさが丁度いいかも。
武家への婚礼の呉服も日本橋音羽屋に横取りされたけど、日食の情報があって痕では感謝されてたもんね。 菊栄も「きくえい菊枝」という屋号に変えて簪だけでなく笄も工夫して売り出すつもり。楽しみだわー 本当に菊栄さんが幸の仲間でよかったー
次回は吉原の衣装比べに出ることになるのだけど、同じ店から花扇という花魁は日本橋音羽屋が、歌扇は五十鈴屋が着物を用意することになったの。久し振りの姉妹直接対決が見られるんだろうね。
しかし本当にいろんなことが起きて、飽きさせずに物語に引き込まれます。すごいわー
幸も40歳かー 小竹さんも60歳後半、長生きしてねーーーー
【「TRC MARC」の商品解説】には
「藍染め浴衣地でその名を江戸中に知られる五鈴屋だが、再び呉服も扱えるようになりたい、というのが主従の願いであった。仲間の協力を得て道筋が見えてきたものの、決して容易くはない。しかし、幸と奉公人たちは知恵を絞り…。」となっていました。
天気悪し。そのため頭が重い。姫ご飯の後ロキソニン飲むけど効かなかったなぁ。
帰りに宇土駅で降りて家族と合流して今話題のスシローに行きました。
お腹いっぱい食べて、帰りつい新しくできたケンタッキーで1000円セットを買って帰ってきました。
でもお腹いっぱいなのでケンタッキー今夜は食べないなぁ。明日、弁当代わりに持っていこう。これで弁当作らなくていいぞーわーいわーい
じゃあね
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