6/9 「夏しぐれ」
今日は『夏しぐれ 時代小説アンソロジー』(平岩弓枝・藤原緋沙子・諸田玲子・横溝正史・柴田錬三郎著 KADOKAWA)を読みました。
捕物帳っていうジャンル?のアンソロジー。効いたことある有名な作者さんをわ集めてあります。諸田さん以外は初めてかな?
ただとても残念なのはシリーズ物の中から選んであるので登場人物が途中の人たちなんだよね。言い方はおかしいけど。読むなら最初から読みたいなぁ、と思いました。
やっぱこの中では「似非侍」諸田さんの話が好きでした。切ない。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「武士、庶民の区別なく、季節はめぐり、夏の陽光が江戸にふりそそぐ。『御宿かわせみ』より、俳諧師の死の謎を追う「二十六夜待の殺人」(平岩弓枝)。『隅田川御用帳』より、因業な質屋の隠居を改心させた真相に迫る「ひぐらし」(藤原緋沙子)。夏の記憶と武士の生き様を描く「似非侍」(諸田玲子)。『人形佐七捕物帳』より、永代橋崩落に端を発した転落の物語「夢の浮橋」(横溝正史)。因果はめぐる「怪談累ケ淵」(柴田錬三郎)。江戸の夏、5編を厳選。」となっていました。
今日もスマホ3台持ってゲームしながら通勤。まともに本が読めないのはつらい。
まぁあと金・月だけ。もしかしたら月曜退院なので月曜はいいかもね。
ということは明日だけ。がんばろー
明日は帰ってから駅からそのまま図書館に予約本を取りに行き、レイドして帰ってこようかなーと思っています。
今夜も読書の時間取れなさそう。テレビずーっと見てるよ。
じゃあね
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