6/8 「たそがれ長屋」
今日は『たそがれ長屋 人情時代小説傑作選』(池波正太郎・山本一力・北原亞以子・山本周五郎・藤沢周平著 新潮社)を読みました。
たそがれ、ってことで老人?が主役の話を集めてありました。
私は山本一力さんの「いっぽん桜」が一番良かったな。
口入れ屋の番頭に上り詰めさぁ、これからもがんばるぞーって追っていたらいきなり引退してくれって言われてね、納得できずいつまでも引きずっていたけど、次に務めたところで人情にふれそこの店の人になっていく、いいねぇって思いました。山本さん、「あかね雲」で植木賞を取った時から気になっていたのだけど、いまだにまだ読んだことない、と思うのね。今度借りてこようと思いました。
amazonの内容説明では
「藩の取り潰しを防ぐため、金策に奔走する宗兵衛に新たな試練が待ち受ける(「疼痛二百両」)。口入屋の番頭、長兵衛は突然暇を言い渡されたが納得できず(「いっぽん桜」)。たった一人の友達が、約束の日に現れなくて(「ともだち」)。腕ききの職人でありながら職を捨て、女房子を捨てた男のその理由とは(「あとのない仮名」)。伜の果し合いを止めるため、孫左衛門は一世一代の勝負にでる(「静かな木」)。落涙必至、感動人情時代小説五編を精選。」となっていました。
今日は相方のポケGOもしながら電車に乗っていたから大変でした(笑)今週はそれで頑張らなきゃなのだ。
帰ったら自転車でGOしようと思っていたけど、やっぱすぐご飯作って食べました。やっぱりすきっ腹だと無理。
昨日ものすごく足が痛かったので今日は大事を取ってサーフボーイは休み。明日からまた頑張ろう。
じゃあね
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