5/12 「香君 下 遥かなる道」
読み終わりました『香君 下 遥かなる道』(上橋菜穂子著 文藝春秋)です。
今作も楽しめました。アイシャが孤独の中でも充実した人生が送れそうで良かったな。
全て乃生き物において絶対は無いのよね。いくら人間が栄えているように見えてもバッタみたいな虫に社会を崩壊させられる程の被害を受けてしまうこともあれぼ、そのバッタも増えすぎると食糧が無くなり生きて行くことが出来なくなってしまう。世の中の摂理ってすごいよね。
オオヨマの被害をどうやって乗り越えるのか、そして次に呼び寄せてしまった災害をどのように切り抜けて行くのか、うーん面白かった。
月日も結構流れたね。植物や土壌の改良には時間がかかるものだし、政治や経済を変えるにも力と時間はかかるものだし。
初代の香君が来た世界については詳しく語られる事がなかったけど、案外いまの私たちのせかいだったりしてね。遺伝子組み替えで作り出した稲とか、駆除のつもりで作り出した生き物がさらに変異して手に追えなくなったとかそんな未来。
アイシャは香君になってしまったけど、活神さまではなく人間としての香君を皆に示していく生き方が出来そうで本当に良かった。
【商品解説】には
「「飢えの雲、天を覆い、地は枯れ果て、人の口に入るものなし」――かつて皇祖が口にしたというその言葉が現実のものとなり、次々と災いの連鎖が起きていくなかで、アイシャは、仲間たちとともに、必死に飢餓を回避しようとするのだが……。
オアレ稲の呼び声、それに応えて飛来するもの。異郷から風が吹くとき、アイシャたちの運命は大きく動きはじめる。圧倒的な世界観と文章で我々に迫る物語は完結へ。」となっていました。
あぁ肘が痛い。足の裏が痛い。よれよれだなぁ。もちろん腰に首に肩が痛いのは当たり前、そうそう、指も痛いのさ。
そういえば今日、いきなり天井が落ちてきた。正確には音響板?板チョコみたいな形の奴。34枚くらいある中の一つです。
もうだめなのかも。寝てる時落ちてこないうちにはぎ取っちゃうかなぁ?
明日行けば休み。久しぶりに相方に迎えに来てもらって風呂と植字して帰ろうかなぁ?
じゃあね
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