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2022/05/10

5/10 「香君 上 西から来た少女」

今日は『香君 上 西から来た少女』(上橋菜穂子著 文藝春秋)を読み終えました。

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上橋さんの新作!本屋で見つけてひゃ?となって、上下巻まとめて買っちゃった。「獣の奏者」を思い出しながら読みました。そうか、戦いではなく食べ物で国を制して行って大国を築くも、やっばり大きくなりすぎると弊害は出てくるんだね。
香君と聞くとついついウインナーを思い浮かべてしまうのだけど、生き神様と言われている香君も、ただ美しい女の子なんだね。
ただ主人公のアイシャは初代の香君並に匂いに敏感なんだ。
初代の香君はどこから来たんだろう?山の向こう?それとも異界?そこではきっとオアレ稲のみを育てていたために飢餓がおこり大勢の人が死に絶えたという歴史があるんだろうね。
マシュウにオリエ、大変な人生を送ってるなぁ。
捕まってしまったアイシャだけど、下巻はどうなって行くのだろう?オオヨマの大発生は防げるのだろうか?
うー楽しみ!

【商品解説】には

「遥か昔、神郷からもたらされたという奇跡の稲、オアレ稲。ウマール人はこの稲をもちいて帝国を作り上げた。この奇跡の稲をもたらし、香りで万象を知るという活神〈香君〉の庇護のもと、帝国は発展を続けてきたが、あるとき、オアレ稲に虫害が発生してしまう。
時を同じくして、ひとりの少女が帝都にやってきた。人並外れた嗅覚をもつ少女アイシャは、やがて、オアレ稲に秘められた謎と向き合っていくことになる。
『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』の著者による新たなる代表作の誕生です。」となっていました。

早く下巻を読みたい。楽しみ~

今日は晩御飯食べてからレイドに出かけたもののやってない。結局八代まで出て行ってやりました。ただ3回出来たのは良かったです。

疲れた。寝なきゃね。

じゃあね

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