4/12「マイ・シスター、シリアルキラー」
昨日読み終わる予定だった『マイ・シスター、シリアルキラー』(オインカン・ブレイスウェイト著 早川書房)を読み終えました。
うーん・・・
私が主人公だったらこんな妹と付き合っていたくないな。どうして自分には損しかないのにあさこまでつくせる? あの妹はおかしいよ。人を何人も殺しているのに兵器の平左。悪気も無く次から次に男を替えて、平気でいるってのはやっぱ病気だと思う。
姉妹の父親が大体もう狂ってるよね。
すごくずさんな殺人&後始末だけどナイジェリアの警察はそれでOKなんだろうな。だってリンカーン・ライムはいないもの。
ワイロを請求する警官ってあっちでは当たり前なんだろうなぁ。嫌だねー
植物人間だった患者に色々と告白して心の平静を保っていたコレデだけとなんとその患者が目覚め、なおかつ話していた内容を覚えていたってのは、ひやひやだったけど、なんとかなったね。
しかしこれからもこの生活が゛続いていくんだよね。あと何人アヨオラは殺していくんだろう?そして何人の後始末をコルデはしていくつもりなんだろう?怖いなぁ。むなしいなぁ。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「【ロサンゼルス・タイムズ文学賞(ミステリ部門)(2019年)】【アンソニー賞最優秀新人賞(2019年)】【アマゾン・パブリッシング・リーダーズ賞(新人部門)(2019年)】【全英図書賞(犯罪・スリラー部門)(2020年)】ナイジェリアの大都市ラゴスに母と妹とともに暮らす看護師コレデ。彼女は妹が犯す殺人に悩まされていた。コレデは妹を守るため犯行の隠蔽を続ける一方で、昏睡状態の患者に心中を打ち明ける日々を送っていたが…。」となっていました。
昨日と打って変わって暑い一日でした。昨夜から雨がひどく降っていたらしいけど出勤時は止んでてよかったです。
いまも暑いけど、明日はどうなんだ? 今日は帰り道は暑かったんだよね、上着が。マジ着て行く服が難しいっす。
じゃあね
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