3/9 「ポストコロナのSF」
今日は『ポストコロナのSF』(日本SF作家クラブ編 早川書房)を読み終えました。
19人のSF作家の作品の事務局長だった鬼嶋さんの実際に起こった2020年2月からの様子を綴った話が載っていた。
このコロナ禍なら中で、SF作家が綴った作品。身に染みるというかとにかく今読めて良かった。そうか、小川さんの「天冥の標」はSF大賞を取ったんだね。あれ、すごかったもん。この本にも書いていたけど、それも良かった。
「オンライン福男」とか、「砂場」の周り見るだけで感染する病気とか、やっぱりSFってすごいなって思いながら読みました。
そして早くコロナが終結して欲しいなって思いながら。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「この先に待ち受けているのはワクチンの普及による収束か、あるいはウイルスとの苛酷な共存か?。まさに新型コロナウイルス禍の最中にある19名の作家の想像力が、ポストコロナの世界を描く書き下ろしSFアンソロジー。」となっていました。
朝はまだ寒いけど昼過ぎから暖かい。
明日は朝からもそんなに冷え込まないと思う。寒暖差が激しいと着て行く服を考えるのが大変なのだー
じゃあね
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