12/15「宇田川心中」
今日は『宇田川心中』(小林恭二著 中央公論新社)を読み終わりました。
勘違いが2つ。まずタイトル、「宇田川心中」だったのに、「宇宙心中」とおもって本を手に取ったこと。でもこの表紙、なんかそう見えない? 桜の花びらも宇宙っぽいし。あと作者を小林泰三さんと思っていたら全くの別人だったってこと。ついでにそれを調べたくてネット見てたら小林泰三さん、去年お亡くなりになっていたんですね。びっくり。
SFって思って読み出したから???たったけと、まぁ時代物、輪廻転生って感じもありSFっぽいところもアリといえばアリなのでよかったです。
600年前、鎌倉時代後期の話、江戸時代後期の話、そして最初と最後は現代の渋谷での男女の話でした。 土地勘がないのが残念だわ。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「愛とはつまるところ約束なのだ。その約束がある限りは、愛は失われぬ。たとえ永久に近い時間を隔ててもな?。近松・黙阿弥・南北を凌駕する時空を超えた壮大な愛の物語。『読売新聞』夕刊連載に加筆・訂正して単行本化。」となっていました。
久しぶりに夜の散歩。20分とはいえ散歩できるって幸せだぜ。
そうそあう、ゼクロム最終日、とうとう高個体は出なかったけど最後にまた色違いが出ました! 嬉しいけど低個体・・・ざんねん。
じゃあね
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