11/1 「代価はバラ一輪」
今日は『代価はバラ一輪 修道士カドフェルシリーズ13』(エリス・ピータース著 光文社)を読みました。
他所の図書館から取り寄せてもらい,借りて読む事ができました。久しぶりのカドフェルです。
今回は誰が死ぬのだろあ?と思いながら読んだのですが、最初に殺されたのは小さな子供の頃から修道院に預けられ、シャバを全く知らない若い修道士でした。母親でさえもまともに接していない彼にとっては年に一度家賃?がわりに修道院が薔薇の花を届ける相手が女性だったため、持ってはいけない感情を持ってしまったと苦しむの。うーなんてウブなんだー
バラを切り裂いた犯人、修道士を殺した犯人、ジュディスをさらった犯人、川に落とした犯人・・・誰なんだーー と思いながら読みました。
まさかねぇ。まぁもともと殺す気はなかったんだけど、はずみで殺した後のごまかし方が怖いよね。
ハッピーエンドで終わったのは良かったな。
しかし次のカドフェルの弟子は誰になるんだろう?いい少年がやってきてほしいわぁ。
内容(「BOOK」データベースより)には
「―資産家の未亡人ジュディス・パールが夫の死後、門前通りの屋敷を修道院に寄贈したのは四年前のことだった。毎年、屋敷の裏庭に咲く白バラを一輪、聖ウィニフレッドの移葬祭に届けてもらうことのみを条件として―移葬祭が間近にせまった日に悲劇は起こった。未亡人にバラを届けていた若い修道士が殺害され、ずたずたに切り付けられたバラの木の根方で発見されたのだ。未亡人も修道院に向かったまま、行方不明に…。」となっていました。
11月になりましたね。とはいえまだ薄着で大丈夫。タイツも不要です、
あぁこのままの気候が少しでも長く続いてほしいわぁ。
そういえば今日、家族Bが誕生祝にくれた弁当用の袋、「「きんぎょがにげた」の柄でかわいーの。
初めて使ったのに なんてーーーこっだ!弁当箱の蓋が良くしまってなくておまけに入れていたビニールのジップロック風チャックも閉まってなくて袋が醬油て染みまくってた。あああああーーっ!ハイターしたまま忘れてた!!
慌てて台所に行ってみたら・・・とほほ 柄まで消えてたよ。 マジ「きんぎょが逃げちまったー」
底の部分だからまだいいのかなぁ。 しかし全く馬鹿なことをしたもんだ。 ま、でもいいかー 十分かわいいさ。
日行けば休み。がんばろう。
じゃあね
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