11/11 「僕僕先生」
今日は『僕僕先生』(仁木英之著 新潮社)を読み終えました。
表紙のイラストのほわほわさと「日本ファンタジーノベル大賞大賞」っていう単語にひかれて借りてみました。
古代中国が舞台の話。実在の皇帝とかも出ているようだけど、知識がないのでよくわかんない。たまーーに効いたことのある人物名が出てきていたような・・・
読んでいて読めない人名が多々出てきて(最初はルビが振ってあってもすぐ忘れる)テキトーに読み流してしまいました。
のんべんだらりんと生きていた王弁が見た目可愛い少女の仙人と一緒に過ごして色々な体験をし、最後には人々の病を治してやるようになる、みたいな話でした。
見た目はよろよろしていた馬の吉良がいいなぁ。
なかなか面白かったけど、うーん・・・夢中になるほどでもなかったです。とはいえ2巻もあるようなので借りてきました。明日から読みます。
内容(「BOOK」データベースより)
「時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を貪っていた。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も生き続ける仙人で…不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人と、まだ生きる意味を知らない弱気な道楽青年が、五色の雲と駿馬を走らせ天地陰陽を大冒険。第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。」となっていました。
久しぶりに支社での会議。
うー、時間計算間違えたーというより、なんとなく頭が半休のイメージで、営業所に12時までいなきゃダメって思ってたのだな。
11時台に出ていたら余裕だったのに。
上熊本駅からの市電がすぐ出なかったのも敗因。 13時10分に鶴屋で待ち合わせしていたのに20分も遅刻してしまったよ。
で、会社で昔世話になった人の奥様がお亡くなりになったのでお線香を送ろうってことで待ち合わせしていたのだけど、まぁ係りのおばちゃんが行けてなくてとろとろ、とろとろ。時間ないのにーーーー
走って支社まで行き、遅刻はしなかったけどものすごく胸が苦しくて息が整うまで時間かかってしまいました。
帰りも3分前くらいに熊本駅に着いたので走って行って電車に乗ったのですが、15分以上苦しさが取れませんでした。肺がんじゃないの?私って思っちゃったよ。 多分単なる運動不足。やだねーーー
さーて、明日行けばまた休みだ。 がんばるぞーー
じゃあね
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