11/3 「アイトン・フォレストの隠者」
休みでしたが『アイトン・フォレストの隠者 修道士カドフェルシリーズ14』(エリス・ピータース著 光文社)を読み終わりました。
10歳の子供を22歳の娘と結婚させて荘園を乗っ取ろうとする業突ばぱぁ、やだねーー よくもまぁリチャードの父親はちゃんと見越して修道院長に文書も作って後援者になってくれって頼んでたよね。
今回も殺人事件が起こりましたが、殺人よりも逃げた農奴の捜索とか行方不明になったリチャードの捜索の方がメインだったね、
森で起こった羊が迷い込んだり鹿が入り込んで木々の若芽を食べたりする事件や、女帝の家来が使いの途中で行方不明になって馬だけ見つかったりした伏線が最後にはしっかり回収されてても、見事でした。カドフェルとヒュー、いいねぇ。
あ、カドフェルに助手ができたね。こんどもいい子ようで、今度は長くいてほしいなぁ。
内容(「BOOK」データベースより)
「修道院の寄宿舎に預けられていたリチャードは、亡くなった父親のあとを継ぎ十歳でイートンの荘園主となった。野心家の祖母ダイオニシアは、領地拡張のため両隣に荘園を持つ領主の娘と孫の結婚を画策していた―そのリチャードが突然、姿を消した。自らの意志か、それとも…一方、修道院が所有する森の中で、アイトンの草庵に住む隠者カスレッドの従者を訪ねた男が死体で発見された。この二つの事件に繋がりは…。」となっていました。
今日もいい天気でした。改めてこたつ布団を干しました。
昼ごはんを食べに熊本のあげやまで出かけ、イオンモール熊本で少し歩いて帰ってきました。
そのあと昼寝を少し。休みの日に昼寝できるのはいいねぇ。
さ、あと2日行けばまた休み。
今週末、お米を買いに行ければいいのだけど・・・・ 明日、聞いてみよう。準備できているかどうかを。
じゃあね
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