10/2 「ツバメ号とアマゾン号 上」
今日は『ツバメ号とアマゾン号 上』(アーサー・ランサム著 岩波書店)を読み終わりました。
私が持っている本はこの表紙ではない。水色の枠でお母さんとばあやとヴィッキイがツバメ号を見送っている挿絵がついているやつ。この時代の岩波少年文庫、好きだったなぁ。
図書館から借りていた本がなくなってしまったので久しぶりに手に取ってみたのがこの本。40年位前に買った本、450円。素敵。そして書かれたのはさらに50年位前。おぉ、90年以上前に書かれてた本なのかー でもね、ツバメ号の子供たちがヤマネコ時まで行うテント生活、なんか今ヒロシとかのキャンプ動画をいっぱい見ているのだけど原点だわー私にとって。お母さんが作ってくれたテント、気の間にロープを張ってそれにかけてテントを張り、裾のポケットに石を入れてペグを使わなくてもいいってゆつ。タープだねぇ。スーザンが焚火をするときの枝の組み方とかもいいねぇ。
この本は上巻なのでアマゾン号との戦いでどっちが勝利するのか、フリント船長との確執は?ってのは下巻のお楽しみ!(もちろん何度も呼んでいるので知っているが)
でもウォーカー家のお父さんもお母さんも本当に素敵。子供たちを信じているし、子供たちもしっかりそれにこたえてるし。最初に読んだときはごっっこ遊びってのがよくわからず、マジに地図帳でイギリスの中にリオとか探してしまったよ。懐かしいわ。
内容(「BOOK」データベースより)
「ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船ツバメ号をあやつり、子どもたちだけで無人島ですごします。湖の探検、アマゾン海賊との対決…自然のなかで遊ぶ楽しさいっぱいの冒険物語。シリーズ第1巻。小学5・6年以上。」となっていました。
今日もいい天気。隣の保育園は運動会らしく6時に爆竹が鳴ってたよ。
10時過ぎからお出かけ、宇土のすき家でまぜのっけ定食を食べ、イワサキで買い物。 そうそうその帰りペッカライグリュック゛パンを買って帰りました。ここのパン好き~
じゃあね
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