10/20「土蛍」
今日は『土蛍 猿若町捕物帳』(近藤史恵著 光文社)を読みました。
今回は4つの話が入っていました。最後の「外れくじ」は短かったけどね。
千蔭に年の離れた妹、お辰ができてました。安産だったからよかったー
男と女のことで色々と事件が起こるのだけど、遊郭に役者って世界は庶民の暮らしとは違うんだなぁ色々とっ強く思ってしまいます。
いくら兄のためと思っても吉原に売られたくないなあ。それも博打癖のためでしょ。嫌だ。嫌だ。
奥さんも子供もいるのに芸者に熱上げる男も嫌だ,いやだ。それを取り返そうなんて気持ち、ならないと思うなぁ・・・
梅が枝と千蔭ってまぁ今は事件の時に話を聞くってだけの間柄だけど、どうなんだろうね。梅が枝はホントはほんとうに千蔭のことが好きなのかなぁ。
あ、八十木の足の痛みが「たかが」虫刺されでよかったよ。悪化して命にかかわったりしてたら嫌だったもん。
内容(「BOOK」データベースより)
「吉原で火事があった。青柳屋の遊女・梅が枝は逃げ遅れて火傷を負ったという。同心・玉島千蔭は梅が枝を気遣うが、すぐに見舞いに行こうとはしない。千蔭は梅が枝の客ではないし、深い仲でもないから。行ってどうこうできるわけでもないから。やがて、梅が枝の身請けの話が進んでいるという噂が、千蔭の耳に入る―。」となていました。
今日はほぼ仕事にならず、車に乗り合わせて熊本へ。途中ウエストでゴボ天うどん410円を食べてメルパルクへ。
懐かしい顔顔に会えて、そのあとはまた玉名に戻り提示まで。
一日中頭が痛かった。 メルパルクで起訴人飲んで、今も飲もうと思って飲んだら・・・・違う薬だったー飲みこんでから気づいた。
ばかねー
あ、そうそうパソコン通信時代にものすごくお世話になったバグリンカさんの奥さんから手紙が来ていた。 一瞬バグリンカさんがお空の星になってしまったのか!!と思ったら違ってたのでよかったーー
ポケ活にいそしんでいるようで、よかったよかった!
じゃあね
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