9/9 「八百万の神に問う2 夏」
今日は『八百万の神に問う2 夏』(多崎 礼著 中央公論新社)を読みました。
今回の主役はシン。若いのに楽土にいるシンの過去。どんな苦しいことがあって鳥居の先まで来たのか・・・・
結局今回も音導師のイーオンの活躍でシンが過去に打ち勝ち、音導師の修行をすることになったみたい。
なんかキリスト教と日本の八百万の神の対決の構図がなんか嫌だなぁ。争いのない世界であってほしいなぁ。
イーオンの秘密は何なんだろう?酒を飲んでなんとか命をつないでいる、病気なんだろうか? とにかくまともな体ではないよね? そんなイーオンをなぜ今引きずりだしてきたのかなぁ?
まあおいおい謎は溶けていくだろう。
内容(「BOOK」データベースより)
「天路ノ国の北の果てに『楽土』はある。少年・シンはここで、伝説の音導師イーオンと暮らしていた。『楽土』の中でも『真の楽土』と呼ばれるそこは、夢も希望も持たぬ心穏やかに死を待つ者たちのための場所である。幼き少年は、なぜそこまでの絶望を抱えているのか― --」となっていました。
今日はとうとう病院に行って右手の親指のところに注射を打ってきました。 痛いのなんのって(笑)
でもこの注射、2.3回以上打つと腱が切れてしまうんですって! こりゃーまずい。 痛くなったら注射うちゃーいいじゃん、と思っていたので考え改めなきゃな。
じゃあね
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