8/25 「死者からの身代金」
今日は『死者からの身代金 修道士カドフェルシリーズ9』(エリス・ピータース著 光文社) を読みました。
戦がありました。そしてなんと州執行長官のプレスコートが捕虜になってしまったのです。ただあの愛人上がりのマグダレン修道女のいる修道院を襲おうとして捕虜となったまぬけな青年と交換することになったのね。
そいでもってそのまぬけな男はプレスコートの娘を見て一目ぼれ。というかお互い恋に落ちちゃってさー でもこの男イリス、間抜けすぎて好きじゃないなぁ。一緒に育ったイリアドが自分の許嫁わ愛していることも、その許嫁もイリアドを愛していることも気づかず、のほほーんとしてやがって、ホント馬鹿だよねー
カドフェルは今回も活躍しました。
あ解説で青池保子さんの「修道士フアルコ」のことにふれられていたの。うーん、やっぱり読まなきゃ!と思いました。どうやって手に入れよう?
内容(「BOOK」データベースより)には
「スティーブン王とモード妃の王権争いが激化するなか、州執行長官のプレストコートはウェールズの捕虜となった。折りしも、ウェールズの身分ある青年も囚われの身となり、捕虜交換はすんなり決まった。ところが実現する直前、カドフェルがいる修道院でプレストコートは絞殺され、殺人を疑われた青年は、よりにもよってプレストコートの娘と深い恋に落ちていた。お互いを信じあえずにもつれた糸を、運命の矢が…。」となっていました。
今、稲が花盛り。洗ったコペンが香糞まみれになっていたって相方が言ってた。どおりで今週になって目頭が痒かったはずだー やだなぁ、もう、
じゅあね
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