4/16 4/15 「来春まで」
今日は『来春まで お鳥見女房』(諸田玲子著 新潮社)を読みました。
失敗した。これってシリーズ物だった。それもこの本は結構後の巻だったみたい。
いっぱい女の人が出てきて、男の人も出てきて誰がだれやら・・・・・
主人公は珠世さんだってのはわかったけどね。
すぐ以前の出来事が引き合いに出されるので、それを読んでいない私は悲しい思いをしちゃいます。やっぱりシリーズ物は1から読まないとだめねぇ。
諸田さんの本、もう1冊借りてきたけど、それもどうやらシリーズ物。なので読まずに帰す予定。
残念。
しかしこの本の珠世さん、本に世話好きというか人をしっかり包み込んでやるいい人だねぇ。世話好きと言っても騒がしい、押しつけがましい人じゃないのがいいよ。
武家の家の話だから町人の話とは違うけどちーっとは町人寄りだね。
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「矢島家はおめでたつづきだった。お鳥見役の務めで遠国の密偵に出た嫡男は命からがら戻り、嫁は懐妊、長女も初子に恵まれた。が、来る者は拒まずで誰でも受け容れる珠世のもとには、難題が持ち込まれる…。めぐりあえた喜び、好評シリーズ第七弾。」となっていました。
なんか疲れた。
じゃあね
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