3/13 「きりきり舞い 旅は道づれ」
朝、『きりきり舞い 旅は道づれ』(諸田玲子著 光文社)を読み終わりました。
タイトルから言うとどこか旅にでるんだろうと思ったものの、十九は中風だったけん無理でしょ、舞と尚武の新婚旅行? 色々と想像したのですが、なんと十九も一緒に、というかいつものメンバーで舞のにいちゃんちにいくんだよ。
もちろん道中はいつものごとく大騒ぎ。金もないのに大盤振る舞い。借金も屁でも無いっての、うーんやっぱり苦手。でもま、1巻より、2巻、2巻より3巻が面白かったかね。
【「TRC MARC」の商品解説】には
「ひょんなことから十返舎一九とその娘、舞は、一家総出で江戸から駿府へ。これぞ本家本元「東海道中膝栗毛」。戯作者・十返舎一九の一家を中心に、関わりあう奇人変人たちが巻き起こす大騒動を描く。『小説宝石』掲載を書籍化。」となっていました。
じゃあね
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