3/11 「きりきり舞い 相も変わらず」
今日は『きりきり舞い 相も変わらず』(諸田玲子著 光文社)を読みました。
結局舞は延岡のお侍さんへの玉の輿を断り、奇人の一人である尚武と夫婦になることにしちゃった。一九の隠し子というかよその女に腹ませたけど存在すら知らなかった丈吉を引き取って養子にまでしちゃった。ま、養子にしたのは結婚前の尚武だけどね。
お栄も相変わらず傍若無人。めちゃくちゃムカつく女なんだよねー 女としてのむかつきではなく、人としてきーってきちゃう感じ。でも舞は結局それでいいわけなんだよね。 なんか読んでいてこっちがムカつくんだよなー
本人が良ければそれでいいのか。
森屋もいつから始終金をせびられて、大変よねー でもお金出してやっても店が傾かないくらいしこたま儲けてたんだろうか。よくわかんないなー
【「BOOK」データベースの商品解説】には
「小町娘と評判の舞は十返舎一九の娘。なぜか父や葛飾北斎の娘、お栄ら、奇人変人たちの大騒動の後始末ばかり。恋を邪魔され、縁談は壊され、いつも唱えるまじないは、「奇人気まぐれ、きりきり舞い!」。」とありました。
今日、夕方異動の発表がありました。
私は今年は異動無し。最近ずーーーっと異動続きだったので逆にあらま、って感じでした。
今回は異動を打診されてた人から断ったと聞いてて、なんかむかってきてたの。あの人、前からわがままばっかだよなーとつい思ってしまう私でした。
ま、人のこたーどうでもいいや。 4月からもがんばろー どんな上司かな?
毎日いっぱい読書タイムがあって、ラッキーと思おう。
じゃあね
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