2/3 「心星ひとつ」
今日は『心星ひとつ みをつくし料理帖6』(高田郁著 角川春樹事務)を読みました。
今回の澪は吉原で店をやって天満一兆庵天満一兆庵を再建し、野江を身請けするのか、それとも登龍楼の神田須田町店を射抜きで売るからそこでふきの弟も一緒につる家をやるのかめちゃくちゃ悩ますと。そして悩み抜いた挙句、そのままのつる家を続けるって答えを出すの。自分は作った料理を食べてくれるお客の顔を見て、感想を聞くのが幸せ、って実感してそう決めたのに・・・・次に出てきたのはなんと小松原さんとの結婚話。 妹、母親が澪を気に入ってなんとか嫁に迎えてやろうと色々と画策し、なんと武家奉公を2年くらいして、それから結婚っことになっちゃってさー
もちろん料理人は辞めるとよ。そんなん無理やろーと思っていたら案の定、最後の最後に料理人の道を選ぶの。さー、次の巻は荒れるぞー
あ、ご寮さんがなんと51歳だったのにはびっくり。 がーん もっと年だと思ってたよ。
「内容説明」には
「酷暑を過ぎた葉月のある午後、翁屋の桜主伝右衛門がつる家を訪れた。伝右衛門の口から語られたのは、手を貸すので吉原にて天満一兆庵を再建しないか、との話だった。 一方登龍楼の采女宗馬からも、神田須田町の登龍楼を、居抜きで売るのでつる家として移って来ないか、との話が届いていた。登龍楼で奉公をしている、ふきの弟健坊もその店に移して構わないとの事に、それぞれが思い揺れていた。つる家の料理人として岐路に立たされた澪は決断を迫られる事に―― 野江との再会、小松原との恋の行方は!?」となっていました。
肩がこる、背中の筋が痛い。いつもながらとほほの体です。今日は湿布を貼って寝ようかなぁ。
明日は天気崩れるようだけど歩く間だけは止んでいてほしいな。
じゃあね
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